ハイフロートは高い?安い?


実験により、ハイフロートはバルーンをすごく長持ちさせることが分かりました。
しかしいくらバルーンが長持ちするからとはいえ、ウルトラハイフロート710mlで2000円は高いだろうと思う方もいるだろうと思います。

しかし、ツイストバルーンに使うハイフロートの量はごく少量です。
ハイフロートの使い方の方法で使用すると260サイズのバルーン1本あたり、1ccもハイフロートを使いません。
白ウサギや黒猫などだったら、1体に6〜7本風船を使うとしても、ウルトラハイフロート1瓶あったら100体以上余裕で作れます。
一体当たり20円以下のコストです。

ヘアスプレーだと長持ちさせるためにたっぷりフルコーティングすると、350g缶で10体ぐらいが限度でした。
安いヘアスプレーでも1缶1000円はするとして、一体あたり100円以上のコストになります。

2週間以上の長持ち効果を狙って、ハイフロートとヘアスプレーを併用したとします。
すると一体当たりのコーティングのコストが120円ぐらいになりますが、何も処置なしの白ウサギや黒猫を2〜3日ごとに作り直した時の風船のコストと時間の浪費を想像すると比べるべくもありません。
すでに黒猫を作ったことある方ならわかるかもしれませんが、あれを10体作り替えなければならないと思うとゾッします。

1体1時間以上かかるようなバルーンを作るとき、ハイフロートを仕込んでおくのが最適な使い方だと思います。
その後にヘアスプレーでコーティングしておくといつまでもピカピカです。

お客さんに長持ちするバルーンをお渡しする目的以外にも、ショーの仕込とかで前日に劣化を気にすることなく、ゆっくり仕込むことが出来るようになります。

バルーン 260S
ベーシック・アソート10色
100本入 ¥787


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