ハイフロートの使い方2


 

風船の先っちょから人差し指にクルクル巻きつけてください。
5cmぐらい残して空気を抜いてください。
これなら嫌でも空気は入ってきません。

 

そのままポンプあるいは注射器の口を風船に挿し込んでください。
もちろん空気が入らないことがベストですが、万一空気が入ってもそれは最小限の量で済みます。
このとき注射器の口が風船で塞がれていないか確認してください。

 

風船の口を押さえたら、指を解いてハイフロートを注入してください。
しっかり風船の抑えてないとハイフロートが漏れてきます。

一旦ハイフロートが入ると、中に空気が入ることは決して無いので安心して指を緩めて結構です。

風船の口側を指でつまんで、ハイフロートを先っちょに送り込んでください。

 

ハイフロートが溜まっている先っちょあたりを揉んでなじませてください。
中が完全にヌルヌルな感覚になったらOKです。

 

あとはまたハイフロートを容器に搾り出して、風船をニキニキして馴染ませて完了です。
上記の方法はハイフロートを注入するとき、いかにしっかり風船の口を抑えておくかが重要になります。
油断するとハイフロートがあふれ出てベトベトになります。
慣れると尻尾を切って入れるより早く出来ます。

 

備考

結構使った頃にシリンジがギクシャクしてハイフロートを吸い上げにくくなってきますが、そういう場合は黒いゴムの部分にサラダ油とかバターとか塗ってやると潤滑性が戻りまた使えます。

ハンドポンプにハイフロートがつまっることがあるかもしれませんが、火縄銃の手入れをするように爪楊枝とかでゴリゴリ出し入れすると簡単に取れます。

 

もしハイフロートが指についたら、ティッシュや濡れたタオルでふき取ればOKです。
少量ならこすれば消しゴムのカスのようにまとまってとれます。
ハイフロートは接着剤とは違い水に溶けるので、もし誤って衣服に付いた場合も早めに洗濯にかければ問題ありません。
しかしハイフロートはなぜかアリが寄ってくるので、ハイフロートを使用したバルーンや容器などの置き場所には気をつけてください。
(逆に考えればハイフロートは体に無害であることを証明しています)

 

ウルトラハイフロートはその辺には売ってないのでネットで購入するのがお手軽です。
普通はヘリウム風船に入れて使うので、ヘリウムを扱うバルーンショップに売っています。
値段は…例えばバルーンショップナランハだと710mlのポンプ無しで1995円(税込)です。
そのあたりを目安にしてください。

バルーン 260S
ベーシック・アソート10色
100本入 ¥787


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